Maker(MKR)とは?その特徴を紹介

先日問題になったBitfinexの関連会社でステーブルコインを扱うテザー(Tether)が管理する資産を利用して、巨額の損失を隠ぺいした疑いで、米ニューヨーク州司法当局に訴追されました。Tether自体の信頼性が揺らいでしまう出来事です。今回ご紹介するMaker(MKR)とはステーブルコインに関わる通貨ですのでその仕組みなどご紹介致します。

Makerとは

Makerは、誰もが平等に高品質の金融サービスを利用し、公正な信用取引を行えるオープンプラットフォームです。このプラットフォームではUSDとのステーブルコインDAIの価格調整と所有権利を管理出来ます。

Maker(MKR)とは

Makerの基本情報
通貨名 Maker
ティッカーシンボル MRK
公開日 2017年
時価総額順位 ¥57,501,325,076 JPY 20位(2019年5月地点)
発行上限枚数 1,000,000MKR
取り扱い国内取引所 なし
取り扱い海外取引所  KuCoin・OKEx・HitBTC・Bancor Network・Bitbox・ Ethfinex・ BitMart・CROSSexchange

Maker(MKR)とはプラットフォーム内で使われます。Maker(MKR)はユーティリティトークンとセキュリティトークン、またガバナンストークンの役割をします。

⒈ユーティリティトークン

DAIを発行する時や、発行したDAIをイーサリアムに戻す時にMaker(MKR)で手数料を支払います。またイーサリアムを担保にDAIを発行し、借りる事もできます。

⒉セキュリティトークン

Maker(MKR)を保有しているとイーサリアムを担保にDAIを発行し、借りる事ができます。その手数料などがMaker(MKR)保有者に還元されます。

⒊ガバナンストークン

コミュニティ内での意思決定に投票する事が出来ます。(イーサリアムを担保にDAIを発行する際に支払われる手数料の変更など)

DAIとは

DAIとはUSDとのステーブルコインになります。

DAIとはEthereumブロックチェーン初の分散型ステーブルコインです。

DAIの発行方法はイーサリアムのスマートコントラクトを使い、イーサリアムとDAIを150%以上:100%で交換します。イーサリアム(150%以上)を担保にDAI(100%)を借りてくるというイメージです。*イーサリアムの下落によってDAIとイーサリアムの維持率が150%以下になると自動的に決済されてしまうので注意が必要。また、2019、5月現在発行手数料が3%年率19、5%の手数料が発生します。

このスマートコントラクトはCDP(Collateral Debt Positions )と呼ばれています。

このCDP(Collateral Debt Positions )によってステーブルコインDAIの資産の裏付けが出来ます。また、この仕組みが高い透明性を示しています。

情報

公式サイト:https://makerdao.com

Twitter         :    https://twitter.com/MakerDAO

Telegram     :    https://t.me/makerdaoOfficial

reddit           :    https://www.reddit.com/r/MakerDAO/

Etherscan    :  https://etherscan.io/token/0x9f8f72aa9304c8b593d555f12ef6589cc3a579a2

White Paper:  https://makerdao.com/en/whitepaper

まとめ

Tetherに変わる新しいステーブルコインは発行方法などスマートコントラクトで実行でき透明性も高いと思われ、その発行母体のMakerも将来性があると言えます。今からまだまだ価格も伸びそうなので少し持っておいても良いかもしれません。*投資は自己責任でおねがい致します。

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