コインチェックが上場廃止する匿名3銘柄とは?

時事ドットコムニュースによると、NEMの不正流出事件の渦中にある仮想通貨交換業者:コインチェック(coincheck)が、現在取り扱いのある銘柄のうち、DASH,MONERO,ZCASHの取り扱いを中止にする方向で調整しているようです。この3銘柄は「匿名性が高い」という特徴を持つことから”匿名3兄弟”と呼ばれる銘柄で、国内ではコインチェックのみが取り扱っていました。→コインチェック、匿名通貨扱い中止=3種類、資金洗浄を懸念

事件後、コインチェックは2回にわたる金融庁からの業務改善命令を受け、業務再開を目指し体制を整えている最中、取り扱い銘柄の見直しを行い匿名系銘柄の上場を廃止したものと思われます。

匿名3銘柄とは?

DASH(ダッシュ),MONERO(モネロ),ZCASH(ジーキャッシュ)
この3銘柄は他の仮想通貨銘柄とは異なり、送金先を追求しにくい構造になっています。今回のNEMの不正流出事件ではホワイトハッカーによる追跡が話題となっていますが、この3銘柄については(仕様は異なりますが)取引履歴や送金先の特定が難しいことから、マネーロンダリングに使われる可能性が高いのです。仮想通貨の交換については、深層ウェブ、ダークウェブなど一般的にはアクセスできない裏ネットでの取り扱いなども問題になりそうです。

コインチェック銘柄の現在の価格情報


出典:コインチェック
コインチェックの13コインのうち、3コインが今回の該当銘柄になります。

匿名性の高い順

第1位【Zcash】

ZCASHはブロックチェーンに送金情報を書き込み証明を承認させるのではなく、ゼロ価値証明の技術を使って、送受信情報を匿名化、事実だけをブロックチェーンに記録する、という事を行います。

第2位【Monero】

Moneroはcryptonoteという匿名性プロトコルの独自ブロックチェーンを使います。cryptonoteはリング署名とワンタイムパスポートという技術を使い、追跡不能にしています。

第3位【DASH】

以前はダークコイン(Darkcoin)という名称でしたが、2015年にDASHに改名
DASHはプライベートセンドとコインミキシングという技術で追跡不能にしています。取引スピードも速く4秒!

 
この3兄弟、時価総額もまずまずの人気銘柄ですが、コインチェック同様に海外取引所でも規制される可能性があります(上場廃止)

まとめ

現時点ではコインチェック側からのアナウンスはまだありませんが、まだ出金・売却未対応の銘柄「LISK,FCT,REP」も含め近日中に対応が判明すると思います。

上場廃止の際には保有する銘柄を円建て、BTC建て強制決済させるのか、いつの時点で行うのか?その他の方策があるのか?とりあえずCCで持っている匿名銘柄については動かせないのでw、海外取引所で持っている分に関しては、価格を見ながら手放すことも検討したほうがいいかもしれません。

 

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