暗号資産のOMGとは?その特徴を紹介

東南アジア向けの決済プラットフォームとして一定の地位を築いてているOmiseを知っていますか?CEOが日本人であったり、多くの投資会社が出資しているなど、様々な点で注目を浴びるOmiseは決済に特化したOMGという暗号資産を開発しています。本記事では、OMGの特徴や取引可能な主要取引所などを解説します。

OMGとは

OMGは、Omiseという東南アジア向けの決済プラットフォームを持つ会社が行なっているプロジェクトで、イーサリアムをベースに開発された暗号資産です。タイと日本に拠点をもつ会社で、Forbes Japanでも紹介されたことのある日本人の長谷川潤さんがCEOとしてプロジェクトを指揮しています。

銀行口座を持つことが難しい発展途上国の方々が、遠方の親族への送金や少額の決済、貯蓄などを携帯の端末一つで簡単かつ高セキュリティーで守るサービスを目指して誕生しました。

なお、Omise Goは2019年4月18日時点において、暗号資産の時価総額ランキングの28位に位置しています。

OmiseGoの現在の価格は、以下をご覧ください。

OMGの特徴

・決済に特化した暗号資産

OMGは決済を目的として開発された暗号資産です。そのため独自のブロックチェーンを開発し、取引スピードの高速化と手数料の少額化を行なっている。具体的に秒間どの程度の取引を捌くことができるのかは明記されていないが、OMGはイーサリアムのプラズマ設計を採用しており、秒間のトランザクション処理能力はVISAの秒間24,000トランザクションを超えるスピードを備えているのではないかと見込まれています。

同社が提供しているウォレットSDKを使用すれば、誰でも簡単にOMGの支払いと受け取りのための環境を構築することが可能です。決済サービス会社のOMGは既にタイのマクドナルドや政府機関と提携をしています。現在はまだOMGでの支払いはできないようですが、将来的にOMGを使用した支払いが出来るようになるのではないでしょうか。

・数多くの投資機関から資金調達を受けている

Omise Goはクラウドセールとは別にSBIインベストメント、SMBC、SMDV、500スタートアップス、ascendキャピタルなど多くの投資機関から資金調達を受けており、把握できる部分のみで計算すると2019年2月時点での総額は約50億円程となっています。

これは、Omise 及び Omise Goの金融インフラとサービスの拡大が主な目的ですが、数多くの投資会社が出資を行なっていることから期待感はもちろんのこと、社長や会社の体制へ大きな信頼と可能性を秘めているのではないでしょうか。

・イーサリアムの開発者がアドバイザー

Omise GoのCEOは日本人という点に目が行きがちですが、実はアドバイザーにイーサリアムを開発したヴィタリック氏(Vitalik Buterin)氏が名を連ねています。その他にもイーサリアム関連の技術者がアドバイザーとして参画していることもあり、技術ベースで信頼を置くことが出来る点に注目です。

OMGの現状

Omise Goは政府やチェーン店、クレジットカード会社など様々なクライアントと提携することで、利用者が今後OMGを使用した支払いを行い易い環境を整える準備を行なっています。それ以外にも、日本においてNeutrinoというブロックチェーンハブをオープンし、ブロックチェーン技術を利用した開発者が意見交換や開発に集中できる環境づくりを行なっています。

また、具体的な期日は未定ですが、独自の分散型取引所意を開設し、支払いプラットフォームと統合させることも計画しているためこちらも楽しみです。

最近では2018年の4月に提携した韓国のクレジットカード会社大手新韓カードとの実証実験でPlasmaチェーン上でカードのポイントをトークン化し取引することに成功したとのニュースもあるなど、比較的ポジティブなニュースが多い印象です。

OMGを売買することができる主な暗号資産取引所

ZB.com

Binance

Bithumb

Houbi Grobal

DigiFinex

IDCM

Coinnall

など

OMGの公式情報

OMG公式サイト

OMG公式Twitter

OMG公式Facebook

OMGホワイトペーパー(日本語)

まとめ

OMGは2015年から暗号資産に着目してから多額の資金調達や多くの企業との提携を行なっている数少ない実績のある 暗号資産プロジェクトの1つです。母体となるOmiseが提供している支払いプラットフォームは既に様々な店舗で使用することが可能ですし、OMGを直接支払い使える未来はそう遠くないのではないでしょうか。

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