暗号資産(仮想通貨)Waves(ウェーブス)とは?特徴や将来性などを紹介!!
2019.06.10
「Waves(ウェーブス)ってどんな通貨なの?」
「Waves(ウェーブス)の特徴を教えて!」
「与沢翼氏もWaves(ウェーブス)を投資してるってほんと?」
このような疑問や悩みを抱えていませんか?
暗号資産(仮想通貨)Waves(ウェーブス)は機能が豊富なことや与沢翼氏が購入したことでネットで話題になっている大注目の通貨です。
そこで、本記事ではこれからWaves(ウェーブス)が気になっている方向けに、概要や特徴について紹介していきます。
目次
Waves(ウェーブス)とは
暗号資産Waves(ウェーブス)とは、個人のユーザーが独自のトークンを発行できる「Waves Platform」と呼ばれるプラットフォームのことです。
また、Waves(ウェーブス)はDEX(分散型取引所)としての機能を持ち合わせており、ビットコインやイーサリアムといった暗号資産をはじめ、ドルやユーロといった法定通貨も取り扱っています。
さらに、取引所の運営だけではなくWaves(ウェーブス)は基軸通貨であり、「Waves NG」という機能を使ってビットコインの何倍も速い高速送金を実現しています。
簡単にまとめると「DEX(分散型取引所)」「独自トークンの発行」「高速送金」の3つの機能を備えており、これらの機能がユーザーから注目されています。
Waves(ウェーブス)は2019年5月29日時点で時価総額ランキング36位に位置している暗号資産で、2018年11月末には約109円まで価格を落としていましたが、徐々に価格を回復させ現在は298円となっています。
本日WAVESという仮想通貨を56万4510枚取得しました。
現時点で 1億6127万円(147万2118ドル) 相当です。
溶ける可能性が高いハイリスク投資ですが、まぁメジャーコインの急騰も今日当たりから落ち着くかと予測したのもあり面白いのでやってみます笑こちらは保有の記録用動画です。
グッドラック! pic.twitter.com/OPXVGj4SWQ— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2019年5月16日
2017年にはリップル(XRP)への投資を的中させた与沢翼氏もWaves(ウェーブス)の購入をTwitterで投稿しています。
ってか俺が売ったらこのトレンドにトドメ指すことになる。それは自分の首を締めるアホがやることだ。
全クリプトの中で上昇率1位なったから。
この勢いは放置が最善なり。 pic.twitter.com/BODA4Ng6Z9— 与沢 翼 (@tsubasa_yozawa) 2019年5月24日
そして、数日後にはWaves(ウェーブス)は暗号資産(暗号通貨)の中でもトップクラスの上昇率を叩き出しています。
Waves(ウェーブス)の特徴
Waves(ウェーブス)の特徴は以下の3つです。
・DEX(分散型取引所)の基軸通貨としての役割
・独自トークンの発行が可能
・Waves NGによる高速送金の実現
順に解説していきます。
DEX(分散型取引所)の基軸通貨
Waves(ウェーブス)はWaves専用のウォレットに独自のDEX(分散型取引所)を統合させています。
そのため、自身のウォレットからわざわざ取引所へ送金をする手間がなくなり、秘密鍵も自身で管理することができるため、高いセキュリティで資産管理をすることができます。
また、Waves(ウェーブス)のDEXではゲートウェイ機能を利用することで法定通貨のドルやユーロ、暗号資産のビットコイン、イーサリアム、ビットコインキャッシュ、ジーキャッシュ、ライトコインなどを取り扱うことができます。
ゲートウェイというのは、ウォレットに入金した金額と同じ価値を持つ暗号資産が発行され、それを自由に取引することができる機能のことを言います。
つまり、Waves(ウェーブス)を基軸通貨とした取引ペアだけではなく「ワッパーコインとビットコイン」「ワッパーコインとユーロ」というように幅広いペアでの取引を可能にします。
独自トークンの発行
Waves Platformでは独自のトークンを発行することができます。
すでにWaves Platformで発行された暗号資産(暗号通貨)は2万種類を超えると言われており、大規模なICOから小さなコミュニティでの利用を目的としたプロジェクトなど、幅広く利用されています。
また、トークンの発行に必要な手数料はたったの1Wavesのみと格安です。そのため、個人の方でも簡単にトークンを発行することができます。
過去には、実際に大手ファストフードチェーン店のバーガーキングがWaves Platformを利用し、ポイントに代わるWhoppercoin (ワッパーコイン) 」を発行したことで大きな話題にもなっています。
Waves NGによる高速送金
Waves(ウェーブス)は「Waves NG」を導入することで、1秒間に約100件の取引情報の処理を実現させています。
ビットコインの場合は1秒間に6〜7件ほどの処理しかできないのに対し、Wavesは1秒間に約100件ですので、いかにWavesが高速の送金なのかがわかります。
また、Waves NGを採用したことでWaves(ウェーブス)では送金の遅延やエラーが発生する可能性は低くなると考えられます。
Waves(ウェーブス)を売買することができる主な暗号資産取引所
・Binance
・Tidex
・Bittrex
・YoBit
・Bithumb
Waves(ウェーブス)の公式情報
・Waves公式サイト
・Waves公式Twitter
・Waves公式Facebook
・Wavesホワイトペーパー
Waves(ウェーブス)のまとめ
・Wavesは独自のトークン発行ができるプラットフォームであり、DEX(分散型取引所)としての機能も持ち併せている。
・WavesのDEXではゲートウェイ機能を利用することで法定通貨や暗号資産といった多種類の通貨を利用できる。
・Waves NGというアルゴリズムを導入することで1秒間に100件のトランザクション処理を実現させている。
暗号資産Wavesの概要や特徴について解説しましたが参考にしていただけましたでしょうか?
Wavesの時価総額ランキングは2019年5月30日時点で36位ですので、その分これから価格を上昇させて来る可能性もあります。
また、投資家の与沢翼氏も投資をしているように今後は多くのユーザーがWavesを購入することも考えられます。
まだWavesを購入されていない方はこの機会に購入を検討してみてはいかがでしょうか?