SBIグループスイスのSmart Cash AGへの出資

SBIホールディングス株式会社の100%子会社で、デジタルアセット関連ベンチャー企業などへの投資を行うSBIクリプトインベストメント株式会社は、安価で強固な仮想通貨コールドウォレットを開発するスイスのSmart Cash AGへ出資を発表しました。

コールドウオレットとは?


コールドウォレットとはインターネットに接続していないウォレットのことを指します。反対にホットウオレットがインターネットに接続されたウオレットのことを指します。コールドウォレットを利用することで、ユーザーは仮想通貨が盗まれることがなくなります。コールドウォレットの種類としては、秘密鍵を紙に記した「ペーパーウォレット」、金属製のデバイスで秘密鍵を管理する「ハードウェアウォレット」があります。逆にコールドウォレットは、紙の盗難やや紛失することで資産を失う弱い面もあることは認識しておく必要があります。

Tangem Notes


Smart Cash社の開発する「Tangem Notes」は、低価格での生産が見込まれている薄型のコールドウォレットです。安価であることにより、仮想通貨を含むデジタルアセットの物理的な保管等の用途で使用が想定されており、こうしたウォレットの特徴が、SBIグループが推進するデジタルアセットの実需創出に向けた取り組みを加速しうるとの考えから、この度の出資に至ったようです。

SBIグループとは?


SBIグループではデジタルアセットを基盤とする生態系の構築に向けて、デジタルアセット関連ベンチャー企業への出資・提携を拡大しています。技術力を有するデジタルアセット関連ベンチャー企業への出資・提携に注力するとともに、SBIグループ内の既存のデジタルアセット関連各社とのシナジー追求を図って行くようです。

日本の企業の出資について


SBIグループは日本の上場企業の中では、先行してブロックチェーンや仮想通貨関連のテクノロジー会社に投資を行っている。有名なところだとXRPを発行しているリップル株式会社へ約10%の出資を行っている。日本企業がブロックチェーンや仮想通貨関連事業を世界に展開して行くために資本提携など進めて行くことは大いに期待したいところではある。

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