取引所トークンとは?その種類や特徴について紹介

取引所トークンとは?その種類や特徴について紹介

仮想通貨取引所では、独自で「取引所トークン」を発行しているところもあります。それらのトークンは、取引所を利用する際に保有者にメリットがあるものが多くあり、近年注目が集まっています。
本記事では、取引所トークンについて、その種類や特徴について解説します。

取引所トークンとは?

取引所トークンは、ネイティブトークンなどと呼ばれることもありますが、仮想通貨取引所が発行している独自の仮想通貨のことです。
取引所によって、手数料の割引、配当金の分配など、そのトークンの仕組みはさまざまです。また、トークンの定期的なバーンや買戻しなど、トークンの供給量を減らすことで価格が上がりやすいような仕組みを取り入れているところもあります。
自社発行のトークン価格の上昇は取引所の利益に繋がるため、トークンを保有したいとユーザーに思わせるために様々な工夫が凝らされています。

取引所トークンのメリット

取引所トークンのメリット

続いて取引所トークンのメリットと、それに対応したトークンをチェックしてみましょう。

手数料割引

取引所トークンのメリットとしてまず挙げられるのが、仮想通貨の取引で必要になる取引手数料を該当取引所トークンで支払うことで手数料が割引になる、「手数料割引」です。
これに対応しているのが、海外の大手取引所であるBinanceのBNB(バイナンスコイン)です。Binanceでの取引手数料をBNBで支払うと、手数料が通常の0.1%から半額の0.05%になります。

配当金の分配

次に、取引所トークンの保有量に応じて、取引所の収益の一部が分配される「配当」です。
これに対応した取引所の例としては、大手マイニンググループであるViaBTCが設立したCoinExがあります。CoinExはビットコインキャッシュ(BCH)が基軸通貨となっている取引所で、独自トークンは「CET」です。
CETの総発行枚数は100億枚、そのうち10%はエアドロップ済み、50%は運営が保有、40%は段階的な発行を予定しています。
CoinExは取引手数料による利益のうち80%をCET保有者に対して配当金として分配します。
配当を実施している取引所では、取引所トークンを保有しているだけで、配当金をもらうことができるので、トークン自体の価格に大幅な変動がない場合は取引をせずに収益を得られる方法になります。

取引マイニング

他には、取引手数料を取引所トークンで還元する「取引マイニング」もメリットとしてあげられます。
これに対応しているのが、最近話題になっているFCoinJPです。FCoinJPでは、取引手数料が独自トークンのFJで還元される仕組みになっています。
取引マイニングについてはこちら、FCoinJPについてはこちらで詳しく説明しているので是非参考にして下さい。

このように、取引所トークンは取引所が独自で発行した仮想通貨で、それぞれユーザーに保有を促す工夫がされています。取引所トークンを購入しようと思った時は、そのメリットにも着目してみましょう。

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