ネム財団危機報道は?2019年ネム最新情報!

2019年に入り、NEMについての動きがありました。
中でも印象的だったのが、ネム財団危機の報道です。
実際、相場にも大きく影響しました。報道後1日でXEMの市場総額は、6500万ドル近くの減少するという相場の下落も引き起こしています。
では、実際の真偽はどういったものなのでしょうか。詳しく見ていきたいと思います。

ネム財団の危機報道の事実は!?

今回の危機報道というのは、「倒産危機」という文言をコインデスクが1月31日に報道したことがきっかけで起きた事態です。
その後、ネム財団の危機報道に対してネム財団現代表のアレックス・ティンズマン氏は、破産報道が一部流れたことに関してツイッターで反論と詳細を説明し、事態は一旦の収束を得ています。
現状を第三者的な立場で確認した事実としては、旧体制から新体制に運営を移行する上で必要ない人員の削減や、月々に財団に属する人への付与していたXEM額の多さの話が、一部メディアによってオーバーに話題にされたものだという認識です。

しかし、旧体制では月次900万XEMに相当する浪費体制というずさんな資金管理などが発覚しており、ネム財団という「ネムを取り巻く」財団の中で起きていたという悪印象は今後も残ると考えれます。
こういった状態が発覚した経緯としては、昨年2018年の12月に行われた現体制から新体制への選挙が行われたことで発覚しました。
今回の財団の新体制への移行は、ある意味で旧体制からの運営健全化の一歩と捉えることもできることもできます。
また、このニュースは見方を変えると非常に相場としては好材料とも取れるべき点があり、ネム財団から月次900万XEM相当の報酬等がXEMでの支払いによって活動している財団員に付与されていたと考えられるため、この額が減額になった場合は少なからず財団員からのXEMの売り圧は存在したと考えられます。
そのため、これまでのXEMの売り圧が減少する可能性は非常に高いと考えることもできます。

また、ネム財団の活動が透明性を有してこれまで以上にネムのプロモーション活動に注力してくれれば、ネムの認知度の普及と改善、そしてXEMのポジティブイメージに繋がる可能性もあります。
ただし後述しますが、ネム財団はNEMの開発やNEM自体に直接関係する組織ではないものの、相場への影響というの意味では影響があるのは事実です。
旧体制でもネム財団の組織は大きく、今後も内部体制がクリーンになることが確実とは言い切れない部分もあるため動向の中止と注意も必要です。

そもそもネム財団とは何!?

ネム財団は今回の報道で有名になったように思いますが、ネム財団はネムの何なのでしょうか?
結論から言うと、あくまでマーケティングを行っていく人たちの集まりです。
マーケティングの一環としてNEM関係の企画などを行っている人への資金援助や広報援助などを行っている団体になっています。

そもそもネム財団はネムのコア開発に関与していません。また、コア開発者への資金提供も行っていないようです。

そのため、ネム財団の破綻が本当に起きようとも、【本来】はXEMの価格に関しては関係のないことです。
ただし、通貨と事件は掛け算と言われており、今回は実際に相場が大きく下落していることから、ネム財団=NEM(XEM)だと思っての売りが殺到したと考えられます。

ここでまででまとめておきたいのは、ネム財団はネムの代表ではなく、開発もしていないという認知はしっかりとしておきましょう。

2019年以降に発生するSN枯渇問題について

2018年から2019年にかけて、SN(スーパーノード)枯渇問題について少し話も出ていたので、今後起きうる問題として取り上げておきます。

NEMのスーパーノードに関しての詳細な話はここでは述べませんが、コンセンサスアルゴリズムでPoIを採用しているNEMブロックチェーンにおいて高性能で重要度の高いインフラの役割を行っているノードをスーパーノードと呼び、そのノードをたてているものに対しての報酬をSN報酬と言います。
この重要性の高いSNへの報酬が、近々枯渇するだろうという計算が出ています。
SNを立てている人は、SN報酬を目当てにノードをたてている人も多いため、この報酬の今後の動向によっては、SNを解体する人も出てくるのでは?という不安材料にはなるかもしれません。
今後、なんらかのアナウンスが行われると思われますが、現状のままだとSN報酬は2020年の8月の中旬ごろとなっています。

ネム財団危機報道は?2019年ネム最新情報!まとめ

ネム財団の危機報道に関して言えば、
真相は、本来であればネムの開発とは関係のないネム財団が、旧体制の悪い点を新体制で払拭するに行った改革的な動きを財団の危機という表現をつかった一部のメディアの報道でネガティブなイメージで拡散されたことで、XEMの時価総額が下落したという話でした。

今後のネム財団の働きがどうなっていくかも注視ですが、スーパーノードの報酬に関しても2020年には現状のままだと枯渇してしまいます。

状況は刻一刻と変化していくことが想定されます。
2019年の現段階で課題も多いNEMですが、NEMブロックチェーンは他のブロックチェーンに比べて優れている点もあるため、2019年、2020年ときちんとした情報を追っていきながら投資する場合は投資機会を見計らっていきましょう。

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