マネックス松本CEO アメリカは資材も人材も良好に進んでいると発言

マネックスグループは12月12日に開催した報道関係者向けの「事業戦略説明会」の後にインタビューに答えた。

マネックスグループとは?


日本の東証に上場しているネット証券会社で本年度に世界的にも話題になったハッキングの被害にあった取引所コインチェックを買収した会社で上場企業としてソフトバンクインベストメント以外に仮想通貨取引所を運営している会社である。インターネットの普及の際はいち早くインターネットでの株取引に参入して日本でのインターネット株取引のマーケットを牽引してきた会社である。

現在の日本の仮想通貨市場についてどのように考えているか


新しいマーケットができる際には、需要と期待が過剰になり、価格が高騰することは往々にしてある。長期的に見ると当然起こり得るプロセスになる。短期的な思惑で入ってきた人たちがいなくなり、ルール整備ができた段階で長期的な投資姿勢を持った人が参加するようになる。日本市場は、表面上仮想通貨で損した人やネガティブなニュースが目立つと語っていた。

米国市場では、資本も人材もビジネスも、進んでいる。


米国では投資銀行や取引所などの経験豊かな人材や大きな額の資本が流入しており、毎月のようにビジネスインフラが整いつつある。米国の場合は、日本の証券業などと同様に役割分担が細分化されそれぞれ専門的な業者が存在しておりグローバルスタンダードを構築する動きができている。コインチェックもそのようなスタンダードを逆輸入するようになると思います。

将来的な仮想通貨の可能性についてはどうか?


投資や投機などで捉えがちな市場環境を一時的なものとして「特定の商品しか買えない仮想通貨などを開発すれば新たなマーケティングツールになり、途上国支援でも用途を限定すれば、様々な人に行き渡ったりする」と述べ、仮想通貨のブロックチェーン技術が新ビジネスを生み出すと述べた。

ニューヨークで感じたこと


私も先日ニューヨークを訪問した際にアメリカの現状を見聞きして思ったことは、一流のキャリアを持つ金融マンが仮想通貨やブロックチェーン産業に流入し新しい挑戦していると感じた。ファンドやベンチャーキャピタルなども良いものがあれば積極的に投資する姿勢も感じ取れアメリカは仮想通貨に関して厳しいと簡単に考えがちだが決してそうではなく日本よりも何倍もポテンシャルを感じてきました。日本は表向きは他の国よりも仮想通貨が進んでいると言われがちだがマネックスやSBIなど会社レベルでなく人材としてもどんどんキャリアのある人々が参加する産業になることを願いたいところである。

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