【押し目買いの13時】XEX「安定的な上昇トレンド」の継続を示唆

CROSS exchangeが発行する独自トークン「XEX」の上昇が話題を集めています。CROSS exchangeは、2018年11月にアゼルバイジャン共和国でローンチされた暗号資産取引所ということでローンチ前から注目を浴びていました。そんなCROSS exchangeが発行する独自トークン「XEX」の価格が昨年11月に付けた初値からわずか3ヶ月で4倍近く上昇しております!

「XEX」はいわゆる取引所トークンのカテゴリーに分類され、取引所内で徴収した取引手数料などを「XEX」保有者に分配するマイニング方式を採用しております。詳細については過去の記事をご参照ください。

この記事では、暗号資産「冬の時代」にもかかわらず、力強い上昇を続ける「XEX/USDT」について、テクニカル分析の観点から相場の先行きを見通したいと思います。

XEX/USDTテクニカル分析

①移動平均線(日足)

まず初めに、XEX/USDT相場の全体感を日足チャートで確認しておきましょう。

添付図は今年1月以降の日足ローソク足と、短期(9日)と中期(21日)の移動平均線を組み合わせたチャートです。

相場のトレンドが、上昇(0.1492)→下落(0.1200)→上昇(0.1650)の順で底堅く推移していることがわかります。下値を切り上げながら、高値を更新しているチャートですので、ダウ理論で見ても、典型的な上昇トレンドの相場と言えます。

移動平均線を確認すると、2月6日にデッドクロス(赤丸部分)を実現し、上昇相場からの反落が警戒されておりましたが、下値では押し目買い意欲も根強く、何とか踏みとどまると、2月13日には再びゴールデンクロス(青丸部分)を実現しました。

日足チャートで見る限り、XEX/USDT相場の上昇モメンタムは「かなり強い」と推察されます

②ボリンジャーバンド(4時間足)

ボリンジャーバンドを見る際には、①ミッドバンドの向き、②%bの位置、③バンドの幅(Bandwidth)の3点に注目する必要があります。安易にオシレータ系ツールとしてボリンジャーバンドを使用すると失敗のもととなりますので、必ず上記3つを総合的に見て分析してください。

まず最初に、ミッドバンドを確認してみましょう。

添付チャートの上段がミッドバンド(赤色の線)です。ミッドバンドはしっかり右肩上がりを示しております。また実勢相場のローソク足もミッドバンドより上方に位置しております。これらを踏まえると、XEX/USDT相場の上昇モメンタムは「かなり強い」と判断できます。

次に%bで相対的な価格の高さ(買われ過ぎか売られ過ぎか)を確認しましょう。
%bは、添付チャート中段の通り、0.6822を指しております。0.75が「+1シグマ」、1.00が「+2シグマ」のラインとなりますので、現在のXEX/USDT相場は「+1シグマ」にも到達しておらず、過熱感は全く見られないということが分かります。これほど実勢価格が上昇しているにもかかわらず%bが低いということなので、安定的に価格が上昇している理想的な相場展開と判断できます。

最後に、バンド幅(Bandwidth)を確認してみましょう。
バンド幅が極度に狭まったり、拡大したりするポイントはトレンド転換のシグナルとして注目されます。
現在のXEX/USDT相場は上記のいずれも該当しておりませんので、トレンド転換のタイミングはまだまだ先と判断することができます。ただ、バンド幅がやや縮小方向に向かってきておりますので、今後更にバンド幅が縮小するようなことがあれば、トレンド転換(相場の反落)のリスクが意識され始めそうです。

③RSI(4時間足)

最後に、オシレーター系指標の代表格「RSI」を見てみましょう。

RSIは58.75%を示しており、買われ過ぎライン(70%超)、売られ過ぎライン(30%未満)のいずれにも到達しておりません。まさに過熱感のない安定的な相場展開であることが分かります。

ただ、相場が上昇しながら、RSIが低下するダイバージェンスが発生しております。RSIにおけるダイバージェンスの発生はトレンド転換のシグナルとも言われておりますので、ここまで続いてきた上昇相場がひとまず一服する可能性もあります。もう少し見極めが必要ですが、反落リスクも念のため注意しておきましょう。

④ロックアップ解除の習性

CROSS exchangeの独自トークン「XEX」は、日本時間13時に独特な動きをする習性があります。背景には、取引マイニングのロックアップ解除の影響があります。取引マイニングによって獲得したXEXを、保有者がロックアップ解除の13時のタイミングで売却するため、一時的に売り圧力が加わります(チャート上で赤色で囲っている部分)。

一方、XEXのように優良なトークンは、押し目で買いたい投資家も多く待ち構えています。このため、日本時間13時に「下ひげ」をつけて、その後反発するケースが多いです。もしあなたがXEXを出来る限り安く買いたいと思うのであれば、このタイミング(13時のロックアップ解除の時間帯)に指値を入れて待ち構えておくのも良いかもしれません。

まとめ

以上の通り、XEX/USDT相場は、トレンド系のテクニカル指標(移動平均線やバリンジャーバンドのミッドバンド)で見ても、オシレータ系のテクニカル指標(ボリンジャーバンドの%bやRSI)で見ても、「安定的な上昇トレンド」の継続が示唆されます。

昨年から話題となっていたCROSS exchangeの独自トークン「XEX」。どこまで上昇し続けるのか、市場参加者の注目が集まっております!

友だち追加