ついに登場!!! CROSS exchangeに新時代の証拠金取引「マージントレーディング 」
2019.03.30
中東のアゼルバイジャンに拠点を置いているCROSS exchangeが4月上旬からマージントレーディング開始を発表しました。3月28日に公式ウェブサイトにて情報を発表しました。
CROSS exchangeは2018年11月25日から稼働している暗号資産取引所です。
今回はCROSSexchangeユーザーの皆様へマージントレーディングについて、他にはない大きなメリットをご紹介いたします。
そもそもマージントレーディングとは

CROSS exchangeのマージントレーディングとは簡単にいうとFXになります。
FXとは「Foreign Exchange」の英略です。正式には「外国為替証拠金取引」といいます。「外為(がいため)」の略称でも呼ばれています。
ドルやユーロなどの外国通貨(為替)を交換・売買し、その差益を目的とした金融商品です。
【参照 外為オンライン】
ショートポジションも持てる
今回CROSS exchangeでのマージントレーディングでの1番のメリットと言っても良いかもしれません。基本的に現物取り引きでは安い時に仕入れ、高くなったら売る事で利益を得ます。ただ、これだと2018年年の様な強烈な下げ相場だと利益をあげる事が難しいです。
マージントレーディングのようなサービスがあればショートポジションも取れるので下げ相場でも利益をあげられます。
レバレッジ

FXのメリットはレバレッジ(テコの原理)を利用して、持っている資金よりも多くの資金を動かせる所にあります。例えばBTC/USDT間で1000円幅の利益が発生した場合現物では1000円の利益になりますが、10倍のレバレッジをかけていた場合1000円幅で10000円の利益を得られます。
逆に言うとその逆もしかりなので注意が必要です。
今回CROSS exchangeのマージントレーディングではBTC/USDT のFXを開始します。最大レバレッジを10倍までかける事が出来るようです。
スワップポイント
通常FXではポジションを持ったまま日付変更する場合スワップポイントというものが発生します。スワップポイントとは2種類の通貨間の金利差によって生じる差額のことです。
基本ロングポジションには利益という形でユーザーに還元されます。逆にショートポジション保有時には手数料という形で取引所に納めなくてはいけません。FXの世界ではこのスワップポイントで生計を立てている人もいるそうです。
今回CROSS exchangeのマージントレーディングではスワップポイントの概念はなさそうです。ただし、借入手数料という形での徴収はありそうです。
手数料は実質無料
今回CROSS exchangeのマージントレーディングでは取り引き手数料が発生しますが、その取り引き手数料と同じ分のXEXが付与されます。(ロックアップ付き)マージントレーディングで収益を上げて、さらにXEX保有分の配当も得られます。トレードが上手な方は1度に2度美味しい仕組みになっているのです。
取り引き板は現物と同じ
今回CROSS exchangeのマージントレーディングでは実際に現物取り引きで使われている取り引き板を使用します。現物板を使用する事により価格乖離をさせないようにします。また、板が厚くなる分現物の流動性を増やせるといったメリットもあります。
詳細など
サービス開始時期 4月上旬
取引ペア BTC/USDT
レバレッジ 最大10倍
取り引き手数料 実質無料(取り引き手数料分のXEXの還元ロックアップあり)
借り入れ手数料 あり(1日あたりの借り入れ手数料)
ゼロカットシステム 未確認
まとめ
CROSS exchangeのマージントレーディングが始まれば流動性が間違いなくあがり、さらにXEXトークン保有者には今まで以上の配当が発生する見込みがあります。実質手数料が無料でさらに配当のあるXEXトークンがマージントレーディングをすると手に入る為、影響力のあるトレーダーが参入してくる可能性も秘めており、ますますXEXトークンの価格が上がるかもしれません。無理のない程度にマージントレーディングをしつつXEXトークンも保有してみるのも良いかもしれません。
投資は自己責任でお願い致します。