コインマーケットメディアミートアップ(第3回)最新のブロックチェーン× IoT・ゲーム・取引所プロジェクト紹介(前半:くりぷ豚/Katana)

弊メディア主催「コインマーケットメディアミートアップ(第3回)最新のブロックチェーン× IoT・ゲーム・取引所プロジェクト紹介」が開催されました。今回はその模様の前半部をご紹介します。

くりぷ豚

弊メディアのインタビュー企画でも登場したくりぷ豚(とん)は、ソーシャルゲームの開発実績があるGood Luck 3がプロデュースする日本初のブロックチェーンゲームです。

くりぷ豚はイーサリアムのERC721という世界に1つしかないトークン(NFT)で作られています。くりぷ豚では、EOSやTRONのブロックチェーンがある中、Good Luck 3ではイーサリアムの今後の可能性に期待して、イーサリアムを採用しています。

くりぷ豚では、交配を重ねて自分だけの豚をつくることができます。その組み合わせは3京6兆通りあります。交配して、育てた豚はレースに出して競わせることができます。たまにETHが当たるレースが開催されています。また、ゲーム内通貨を賭けることもできます。

くりぷ豚の遊び方

くりぷ豚のレースシーン

くりぷ豚のレースシーン

今回のプレゼンを担当する畑村氏は、まだなかなか普及されないブロックチェーンは、ゲームを皮切りに普及するのではないかと考えています。そして、ブロックチェーンゲームでは新たに資産形成ができる可能性を見出しているそうです。

ブロックチェーンゲームをやる理由

ブロックチェーンゲームをやる理由

さらに、くりぷ豚は運営が直接販売した豚の買い取り保証をはじめました。これで気軽にみんなに遊んでもらうことができるとみられています。

また、Good Luck 3ではRAKUNと呼ばれるゲームプラットフォームを作り、そこでRAKUと呼ばれる共通通貨をリリースします。トークンでアイテムを買ったり、ロックをするといいことがあるような特典を提供する予定です。

RAKUNプロジェクト

RAKUNプロジェクト

さらに、コミュニティの活動がゲームに反映されるようにする仕組みも用意されます。くりぷ豚日記を書くことで、トークンをもらえる仕組みも提供されます。

Katana Project

Katana Projectは、その名の通り日本初のブロックチェーンプロジェクトです。Katana Projectでは、IoT(モノのインターネット)にフォーカスをしています。

プレゼンテーションでは、ブロックチェーンの歴史から始まり、これを通貨だけの革命にするのはもったいない、画期的なアルゴリズムをあらゆる取引に応用できないかと考えた経緯を述べました。

Kanata Projectでは、ブロックチェーンに最も足りないものは体験できることだと考えています。体験を促進するために、他のブロックチェーンと接続をすることができ、さらに法定通貨と紐付いた決済をするためのペイメントブロックチェーンも用意します。これらをすべて中央組織が存在しない分散型でやろうとしています。そのためのカギがIoTです。

Katana Projectがリリースする3つのプロダクト

Katana Projectがリリースする3つのプロダクト

IoTでは、小さいデバイスが起きた現実世界の情報をインターネット上に落とし込んでいきます。ここで重要なのがセキュリティの問題になります。IoTは情報が集中的に集められるからです。しかし、ブロックチェーンを使うことでハッキングで攻撃されるポイントを減らすことができます。従来よりIoTが安全化することで、課金するサービスも提供することができるようになります。

Katana Projectの要になるKatanaブロックチェーンでは、メインチェーンの内部をコア領域とアプリ領域に分離することにより、高速化を実現しました。アプリ領域に情報を送り、コア領域で処理することで、サイドチェーンが不要で効率が良い処理ができるそうです。Katanaブロックチェーンでは、1秒に1-20万回の処理ができます。

Katanaブロックチェーンの構造

Katanaブロックチェーンの構造

Katanaブロックチェーンの性能

Katanaブロックチェーンの性能

また、クロスチェーン機能により、アトミックスワップ機能によりウォレットの中で暗号資産同士の交換ができるようになります。また、色々なブロックチェーンのスマートコントラクトを組み合わせることにより、決済通貨のは幅が広がります。

ペイメントブロックチェーンでは、法定通貨と暗号資産をつなげて決済を担います。大きな特徴が、仮想ドルを用いることです。入金したドルを凍結して仮想ドルを発行します。これは、約1ドルのステーブルコインと違い、完全に1ドルになります。これにより、分散型のブロックチェーンでも法定通貨で受け取ることができるようになります。

Katana Projectでは、このような分散型の仕組みを提供していき、クリプトエコノミーで自律分散型社会の実現をめざします。

トークンエコノミーとクリプトエコノミーの違い

トークンエコノミーとクリプトエコノミーの違い

後半:コインマーケットメディアミートアップ(第3回)最新のブロックチェーン× IoT・ゲーム・取引所プロジェクト紹介(前半:CROSS/Bidooh)