コインマーケットメディアミートアップ(第4回)ロジャーバー登壇決定!世界で展開されるフィンテックビジネスを学ぶ 取材レポート

弊メディア主催「コインマーケットメディアミートアップ(第4回)ロジャーバー登壇決定!世界で展開されるフィンテックビジネスを学ぶ」が開催されました。今回もその模様をご紹介します。

Azbit

Azbit (https://azbit.com/
登壇者 CEO Max Zmitrovich
登壇者 アドバイザー Roger Ver

最初に紹介されたのはAzbitです。アドバイザーのロジャー氏が登壇し、これから暗号通貨がすごいことになる、これをみんなに知らせないといけないと思ったと、暗号通貨のポテンシャルについて語りました。その上で、Azbitはみんなに知らせなければいけない、世界を自由にできる会社だと紹介しました。

ここからAzbitのCEO & Co-Founderのマックス氏にプレゼンが引き継がれました。

Azbitでは、何百年も続いてきた古い金融のシステムを、ブロックチェーンを使ったシステムに置き換えていくことに取り組んでいます。従来の銀行の高い手数料がブロックチェーンにより安くなります。

Azbitでは、8つのサービスを作っています。多くのサービスの開発が最終ステージを迎えています。主要なサービスは、暗号資産の取引所や従来の株式の取引所、ウォレットサービスやAzbitカードです。Azbit .IDがあればすべてのサービスにアクセスすることができるようになります。

Azbitの取引所は、BCHが決済通貨となる予定で、法定通貨はEURになります。また、Azbitカードを持つことにより、銀行口座がなくても出金することができます。また、出金は日本のATMにも対応しています。

Azbitは日本の知名度は今ひとつですが、米国やヨーロッパでは高い知名度があるとされています。2017年のニューヨークで開催された世界最大のブロックチェーン展示会Consensusでは、ベストプロジェクトの賞をもらった実績があります。

Rexx

Rexx (https://rexxchain.org)
登壇者 Rexx Organization 理事 兼 株式会社カエタルテクノロジー専務取締役 岡川紘士
登壇者 株式会社カエタルテクノロジー取締役 兼 エンジニア 木下洋平
Rexxでは、Rexxエコシステムの開発を担うカエタルテクノロジーの岡川氏プレゼンテーションをしました。

最初にRexxのPVが流され、日本の侍が世界に出ていくイメージが公開されました。

岡川氏は、Rexxを山手線に例えました。Rexxのメインチェーンは路線そのもので、そこに電車が走っています。電車にスマートコントラクトが載っているイメージです。

Rexxでは、DPoSとdBFTを使ったアルゴリズムが採用され、3,000TPSを処理することができます。スマートコントラクトは開発しやすいとのことで、詳しくはGithubを見てほしいとのことです。

先程の電車に相当する、Rexxプロジェクトの第1弾がactcoinになります。

actcoinはSDGsをテーマにしています。SDGsでは、2030年に向かって本当に地球が持つのかが世界的なテーマになっています。そのため、社会や環境を持続可能にすることが目標として設定されています。actcoinでは、SDGsの目標に貢献する良いことをすると、その結果をブロックチェーンに書き込んで見える化していきます。actcoinに関しては、儲かる儲からないは度外視でやっているといいます。

actcoinの取り組みの反響は大きく、国連や財務省から声がかかったり、講談社のFRAUに取り上げられたりしているとのことです。

また、プロジェクト第2弾のAMATERASでは、身近にあるパチンコやスロットの実機をスマートフォンからIoTで操作して、遊ぶことができます。現在は、0.1-0.5秒の目押しタイミングになりますが、これから5Gの通信環境が導入されるとより快適になるとされています。

最後に紹介された第3弾のEICは、クラウドマイニングのプロジェクトになります。EICでは7円/kWhという驚異的に安い電気代を使い、BTCをマイニングします。

CROSS

CROSS ( https://www.crossexchange.io/ https://cross.technology/ )
登壇者 XBANK株式会社 代表取締役 中西威人
CROSSでは、XBANKの中西氏が刷新したプレゼンテーション資料を使い、CROSS exchangeを含むプロジェクトの全体を紹介しました。

CROSSは、デジタルアセットにより価値交換をするプロジェクトです。今後は多くのものがデジタルアセット化され、暗号資産に限らず古典的な証券も価値交換したり、保全できるのがCROSSプロジェクトの根底にあります。

デジタルアセットによる価値交換に必要なのはインターネットだけで、インターネットで金融が作れるということは金融の分散化が起こっていくことだといいます。金融の分散化では、すべてがインターネットを介したアプリケーションで取引されます。CROSSのプラットフォームではXCRが取引の基軸通貨として使われるようになります。

直近では、自律分散型のセキュアシェアリングウォレットを開発しています。既に設計図は完成しており、あとはアプリケーション設計をどうするかという段階になります。このウォレットでは、電子割符の技術と自律分散型のセキュア技術を使い、秘密鍵を分散保管し、ハッカーに秘密鍵を盗まれないような仕組みにします。

そして、準備が進んでいるプリペードカードONE CARDは、現在システムや規制対応の準備をしています。カードの決済ネットワークは、マスターと銀聯(ぎんれん)が採用される予定です。

最後に、柿沼氏からCROSS exchangeの説明がありました。現在のCROSS exchangeは、1日1億円程度の手数料収入があります。

CROSS exchangeの一番の特徴は取引マイニングによる収益還元です。CROSS exchangeで取引をするとXEXコインをもらえます。例えば、1000円分の手数料を支払うと、1000円分のXEXコインがもらえます。

また、セキュリティ面にもこだわり、9割以上をコールドウォレットに入れており、出金はマルチシグネチャで対応しています。また、顧客資産も分別管理し、毎日照合しています。

今のところXEXコインはあまり価格が下がっていません。それは、ロックアップ比率92%と高いからだといいます。その高さの理由は還元率の高さだとされています。

これからは、レバレッジ取引やカード、ウォレットが始まるので、今はただの序章だということです。

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